車検

北陸信越運輸局 認証工場 の当店では、整備歴30年以上の経験を元に点検、整備致します。部品交換や追加整備が必要となった際は、お客様に確認、了解をいただいてから作業致します。

車検の基本作業

  • 24か月法定点検、整備
  • ヘッドライト調整、排気ガス測定(CO,HC)
  • スキャンツール※を使用した故障コードのチェック、データモニターによる車両状態の診断、チェック

  ※スキャンツールとは? 

車両のコンピュータと通信して、自己診断による故障コードの読み取りやデータモニタによる
故障診断を行う診断機 
              
現在の車は、エンジン、変速機、サスペンション、電装品等、多くのECU(コンピュータ)
が搭載され、昔ながらの職人的な感や五感だけでは診断出来ない状況になっています。

   当店は,日立HDM3000とSnap−onMTG2000を使用しています。
国産車から輸入車(一部メーカーを除く)まで対応可能です。


  


  

基本価格表

 車種  軽自動車  乗用車   
 車両重量 
〜1t
車両重量 
〜1.5t
車両重量
〜2.0t
車両重量
〜2.5t
自賠責保険料  26,370 27,840  27,840  27,840  27,840
※ 重量税 6,600 16,400 24,600 32,800 41,000
 印紙代 1,400 1,700 1,700 1,800 1,800
 24か月
法定点検料
16,500 17,500 18,500 19,500 20,500
 検査料  3,500 3,500   3,500  3,500  3,500
検査代行手数料 10,000 10,500 11,000 11,500  12,000
 合計 64,370 77,440 87,140 96,940 106,640

※重量税はエコカーや車齢によって異なります。ご自分のお車の重量税を知りたい方はこちらでご確認下さい
部品交換や追加整備が必要になった場合、別途料金が発生します

無料の代車あります

NCECロードスター 車検整備例

   車検で入庫したロードスターの24ヶ月法定点検作業でブレーキを分解点検したところ、ピストンがかなり酷く
   腐食していた。この状態でも現状で不具合は無く車検には合格するが、このまま放置すると内部にも錆が進行し、
   ブレーキの固着による引きずりやフルード漏れ等の故障原因になる事が考えられるのでお客様に説明した所、
   長く乗りたいので問題が出る前に治しておきたい、との事で後日キャリパーをオーバーホールする事になった。
   ピストンの錆がここまで進行していると通常は新品交換となるのですが、ロードスターはピストン単品での供給が無く
   キャリパーASSYでの交換となり高額になってしまうので、ピストンの錆を落とし防錆処理をして
   ピストンを再使用してオーバーホールしました。ピストンの錆を落とした後、薬品にて錆を不溶性金属有機化合物に
   変換して錆の進行を防いだ後に耐熱ジンク塗装で防錆処理し、内部のゴム部品を新品に交換してオーバーホールしました。

   
 
                                    

   



   


H82W EKワゴン 車検整備例

   年式の割に非常に走行距離が少ない、EKワゴンが車検で入庫。
走行距離が少なくても年数は経っているので、各部をしっかり点検していきます。
2年に一度は交換が必要な、冷却水とブレーキフルードを交換して、劣化していたワイパーゴムを交換
使用期限が切れていた発煙燈と消耗していたスパークプラグも交換、グローブボックスの奥にあるエアコンフィルター
も汚れていたので交換しました。整備を終えてからスキャンツールを接続して車両側に異常がないかチェック。
各センサーのデータをモニターした結果、問題もなく調子の良い状態でしたので今後も安心して乗っていただけると思います。